オリンパス35 S-3.5

製品名
オリンパス35 S-3.5
シリーズ
35mm判カメラ
発売年月
1955年11月

オリンパス35 S-3.5は、昭和30年(1955年)、オリンパス35の高級機として登場しました。国産レンズシャッターカメラでは初となるレバー式フィルム巻き上げ機構、セルフコッキング機構(フィルム巻き上げと同時にシャッターがチャージされる機構)、さらに連動距離計までも搭載。斬新なアイディアが随所に盛り込まれました。この後、F2.8のレンズが搭載され、さらには35mmレンズシャッターカメラとしては日本初となるF1.9大口径レンズを装備した製品も発売されました。価格は23,000円。