宝石鑑別顕微鏡JM

経済発展の中で沸き起こった宝石ブーム。しかし、ニセモノが市場に氾濫。本物とニセモノの識別が必要となりました。全日本宝石協会(現在の全国宝石学協会)の指導を受け、開発したのが宝石鑑別顕微鏡JM。昭和42年(1967年)の発売です。
鏡筒は実体顕微鏡SZ。照明系は、明・暗視野照明装置の他に、偏斜照明装置も付属。
ニセ宝石を御用! — JMは、天然ルビーやサファイヤ、エメラルド、ダイヤモンドなどの宝石鑑別に威力を発揮しました。