内部通報制度

内部通報制度のご案内

オリンパスグループは、懸念事項を自由に共有できるオープンドアポリシー(従業員が上司や経営層に気軽に相談や意見を伝えられる環境を整える方針)を掲げています。私たちは、組織全体で風通しがよく透明性のあるコミュニケーションを推奨しています。経営陣およびすべての従業員は、善意に基づいて、不正の可能性について懸念を伝えたり、質問したりすることが奨励されており、報復や不利益を恐れることなく声を上げることが期待され、また、その権限を持っています。また、既知または疑わしい不正行為について報告する責任があります。
オリンパスグループでは、このような風通しのよい環境をさらに促進・整備するため、経営陣、従業員、その他の関係者が不正の可能性について声を上げることができる複数の窓口を設けています。具体的には、経営陣を含むすべての従業員は、直属の上司や管理職、コンプライアンス部門、人事部門、法務部門に、直接通報することができます。また、全世界のオリンパス従業員、社外のビジネスパートナー、およびその他の第三者が利用できる通報システム「オリンパス・インテグリティ・ライン」を通じて報告することも可能です。このシステムは、オリンパスとは独立した第三者機関により運営されています。
オリンパス・インテグリティ・ラインは、24時間365日、いつでも利用することができます。電話またはオンラインで利用でき、通訳サービスも用意されているため、懸念事項を正確に伝えることができます。コンプライアンス部門では、オリンパス・インテグリティ・ラインと通報プロセスの有効性を継続的に改善するため、定期的に部門横断的なチームによる検討会を実施しています。

オリンパス・インテグリティ・ライン(グローバル・ホットライン・システム)

受付時間
24時間/日 365日/年
ウェブ通報
http://olympus.ethicspoint.com (多言語対応) 新規タブで開きます
電話
フリーダイヤル 0120-929-973 (⾃動⾳声後、⽇本語は1、英語・他⾔語は2を選択)

社外ヘルプライン (外部弁護⼠受任)

受付時間
法律事務所営業日 9:30-17:30
Eメール
a.miyano@kurenai.waseda.jp
電話
03-5272-8156 (代表番号)
Fax
03-5272-8163
郵送
〒169-0051 新宿区西早稲田1-1-7
(弁)早稲田大学リーガル・クリニック
「宮野絢子 弁護士」宛

地域ごとの社内コンプライアンスヘルプライン

日本:
JP-Compliance-Helpline@olympus.com
オリンパス株式会社 グローバル本社 〒192-8507 東京都八王子市石川町2951
アジア太平洋:
Compliance.apac@olympus.com
中国:
China_Helpline@olympus.com.cn
欧州、中東、アフリカ:
compliance.emea@olympus.com
米州:
compliance@olympus.com
484-896-4472