「未来医XPO'15」に出展し一般向けに内視鏡の啓発活動を実施

オリンパス(株)は、3月28日(土)から4月5日(日)までの9日間、神戸国際展示場で開催された「第29回日本医学会総会 2015 関西 一般公開展示 未来医XPO」(以下、「未来医XPO'15」)に出展しました。

「未来医XPO'15」は、4年ごとに開催される「日本医学会総会」の一般公開展示で、「あなたの暮らしと医の博覧会」をコンセプトに、健康社会をつくる最新の医学・医療の成果と未来を体験できる参加型イベントです。

オリンパスブースでは、当社が世界で初めて実用化に成功した「胃カメラ」にはじまる内視鏡の歴史や先端技術、胃がん・大腸がん検診受診による早期発見・早期治療の大切さを、実機やパネルのほか、消化器内視鏡、3D内視鏡外科手術の操作体験コーナーやクイズラリー、プレゼンテーションステージでわかりやすく紹介しました。

オリンパスでは、こうしたイベントへの出展に加え、「ブレイブサークル大腸がん撲滅キャンペーン」の支援や、内視鏡を正しく理解していただくためのWEBサイト「おなかの健康ドットコム」を公開し、医師の監修のもと、おなかの病気や早期発見・早期治療の大切さ、内視鏡検査の受診方法などを分かりやすく解説するなどして、継続的に啓発活動へ取り組んでいます。

(2015年5月8日公開)


オリンパスブースの様子


3D内視鏡による外科手術の操作体験コーナー