長野事業場で第4回の地域貢献「森林(もり)の里親促進事業」イベント

顕微鏡や工業用内視鏡などの製造を担うオリンパス(株)長野事業場は10月17日(土)、長野県が推進する「森林(もり)の里親促進事業」の一環として、辰野町、門前山林組合、長野県上伊那地方事務所、辰野町の総合観光施設「かやぶきの館」と合同で、森林整備活動を実施しました。この活動は、2014年よりスタートし、春と秋の年2回実施しています。
参加者は長野事業場社員とその家族、ものづくり人材の育成機関であるオリンパステクノロジカルスクール(OTS)のメンバーと地元・川島小学校の生徒さんや地域住民の方々です。「かやぶきの館」裏手のカラマツ林がイベント会場で、今回は、きのこの菌を植えつける「ホダ木」をサルと猪から守るための保管場所づくりや、遊歩道整備、ヒノキを強く育てたり、花粉症を軽減するための「枝打ち作業」を行いました。また、子どもたちを中心に、信州名産のおやき作り体験も行いました。

(2015年11月6日公開)


ホダ木の移動作業


遊歩道の整備