フードバンクへアルファ米を寄贈

オリンパス(株)長野事業場は、2016年3月24日、災害時の備蓄用として保存していたアルファ米の交換時期に合わせ、5000食分を特定非営利活動法人フードバンク信州へ寄贈しました。

アルファ米は、お湯や水をかけるだけで食べられる非常食・保存食で、2011年の東日本大震災以降、国内で広く備蓄されるようになりました。

フードバンク信州は2015年10月に設立され、企業で余っている食糧を困窮している施設や個人に対して再分配する事業を行っています。「もったいないからありがとうへ」を、合言葉に掲げ、企業や農家、市民からの食品の寄贈を受け、食料支援を必要としている人に無償で提供しています。

なお、今回の取組みは、毎日新聞、信濃毎日新聞に紹介されました。

オリンパスは、企業活動を行う国や地域社会と協調するために、地域の文化や慣習を尊重しながら、地域社会の発展に貢献する活動や寄付・寄贈などを行います。

(2016年6月17日公開)


アルファ米積み込み作業の様子