世界自然遺産「白神山地」での植樹活動で累計1,000本を達成

青森オリンパス(株)は7月2日(土)、NPO法人白神山地を守る会※1の指導のもと、白神山地の近隣地区でブナの植樹活動を実施しました。この活動は、多種多様な動植物が生息し、世界遺産に登録されている白神山地の自然を後世に残すために、2007年より実施しています。

昨年は、悪天候による道路状況の悪化で中止となり、今回は2年振りの活動となりました。当日は雨模様ながらも、約50名の従業員が参加しました。今回植樹したブナの苗木は合計100本で、2007年からの累計で1,000本の植樹を達成しました。植樹を終える頃には雨が上がり、参加者たちは充実した気持ちで活動を終えることができました。

オリンパスグループは、生物多様性の保全を目的とし、循環型社会に貢献するため、「森林・河川・海における水の循環」をテーマに年間を通して森林・河川・海での環境保全活動を行っています。

※1 白神山地を守る会
白神山地の素晴らしい自然を多くの人に知ってもらうため、環境教育、自然保護運動、体験事業などを行っている。

(2016年8月3日公開)


1本1本丁寧に植樹します


達成感に包まれながら記念撮影


森林・河川・海における水の循環