「未来に残したい海」プロジェクト ネイチャースクールin三浦を実施

オリンパス(株)は6月18日(土)と7月2日(土)、NPO法人OWS※1の協力を得て、神奈川県三浦市の海岸にて、小中学生を対象とした「海辺の自然観察&カメラ教室」とビーチクリーンアップ活動を実施しました。

このイベントは、海の自然に親しむことの楽しさを1人でも多くの子どもたちに体験してもらい、生き物との接し方や思いやり、自然の大切さを学んでもらいたいという思いから、2014年より毎年実施しています。

参加した子どもたちは、NPO法人OWSのガイドの解説を聴きながら、海岸や潮だまりの生き物や自然を観察し、オリンパスのデジタルカメラで磯や砂浜に棲む生き物や海浜植物、砂浜への漂着物、海の景観などを撮影しました。オリンパスからは、子どもたちのカメラの使い方を含む活動全般を補助するスタッフが参加しました。

7月16日(土)には、オリンパスプラザ東京にて、海岸で集めた貝殻、海草、流木などを使ってフォトフレームを作成するクラフト教室が開かれました。

オリンパスグループは、生物多様性の保全を目的とし、循環型社会に貢献するため、「森林・河川・海における水の循環」をテーマに年間を通して森林・河川・海での環境保全活動を行っています。

※1 NPO法人OWS
海の自然や生きものに親しむ機会をつくり、学びを通して自然を守ろうという意識の普及をはかる

(2016年9月6日公開)


海辺の生き物を楽しく観察&学習


クラフト教室ではフォトフレームを制作


森林・河川・海における水の循環