「エコプラザ自然教室」に協力

オリンパスは、5月7日(土)に港区立エコプラザ※1が東京都港区内で開催した「エコプラザ自然教室」にNPO法人樹木・環境ネットワーク協会とともに協力し、自社の顕微鏡を貸し出すとともに操作方法を子どもたちに教えました。
この取り組みでは、ビオトープ(動植物が生活できるように造成・復元した小規模な生息空間)の環境調査と田植え体験をテーマに、子どもたちがビオトープに住む生きものの不思議について学びます。
参加した子どもたちは顕微鏡を使って微生物探しや水質調査に挑戦しました。顕微鏡をのぞいて見るだけでなく、顕微鏡にデジタル一眼カメラを装着してプロジェクターで大きく投影した画像も見ることで、普段はなかなか目にすることがないミクロの世界を観察しました。

オリンパスグループは、生物多様性の保全を目的とし、循環型社会に貢献するため、「森林・河川・海における水の循環」をテーマに年間を通して森林・河川・海での環境保全活動を行っています。

※1 港区立エコプラザ
港区の歴史や文化を通じて、さまざまな団体の取り組みから「環境」を再発見し、集い合い、学び合い、教え合う公共施設

(2017年7月14日公開)


ビオトープで田植え体験


顕微鏡で微生物探しに挑戦


顕微鏡で水質調査に挑戦