「ネイチャースクールお台場」を開催

オリンパスは、5月13日(土)に港区立エコプラザ※1とNPO法人OWS※2と共同で、身近な海の生き物を観察する「ネイチャースクールお台場」を東京都港区内で開催し、自社製の顕微鏡を貸し出すとともに操作方法を子どもたちに教えました。
このイベントは、海辺の生き物を探して観察することで子どもたちに自然を体感してもらう目的で行なわれました。
当日は悪天候により参加した子どもたちによるお台場でのプランクトン採取活動は中止となりましたが、事前に準備されたプランクトンを顕微鏡で観察したほか、海のゴミが生態系に与える影響ついての講義を聴きました。

オリンパスグループは、生物多様性の保全を目的とし、循環型社会に貢献するため、「森林・河川・海における水の循環」をテーマに年間を通して森林・河川・海での環境保全活動を行っています。

※1 港区立エコプラザ
港区の歴史や文化を通じて、さまざまな団体の取り組みから「環境」を再発見し、集い合い、学び合い、教え合う公共施設

※2 NPO法人OWS
海の自然や生きものに親しむ機会をつくり、学びを通して自然を守ろうという意識の普及に取り組むNPO法人

(2017年7月14日公開)


顕微鏡でプランクトンを観察


顕微鏡でプランクトンを観察


海のゴミについての講義


森林・河川・海における水の循環