「未来に残したい海」プロジェクト ネイチャースクールin三浦を実施

オリンパス(株)は、NPO法人OWSとの協働プロジェクトの一環で2017年6月24日(土)に神奈川県三浦市の諸礒海岸で、7月8日(土)に三浦市の三崎町城ヶ島公園で、子どもを対象とした「海辺の自然観察&カメラ教室」を実施しました。
このイベントは、海の自然に親しむことの楽しさを1人でも多くの子どもたちに体験してもらい、生き物との接し方や思いやり、自然の大切さを学んでもらいたいという思いから、2011年より毎年実施しています。
オリンパスから参加したスタッフは、カメラの使い方を子どもたちへ指導しました。
参加した子どもたちは、NPO法人OWSのガイドスタッフの解説を聴きながら、海岸や潮だまりの生き物や自然を観察し、オリンパスの防水デジタルカメラで磯や砂浜に棲息する生き物や海の中の海藻や魚を撮影しました。
7月16日(日)には、オリンパスプラザ東京(東京都新宿区)で、子どもたちが砂浜で収集してきた貝殻や流木をリサイクルしたダンボールに飾り付けてオリジナルフォトフレームを作る「クラフト教室」も開催されました。

またNPO法人OWSとオリンパスが「未来に残したい海」をテーマに協働で開催する「未来に残したい海・子どもフォトコンテスト」では10月31日まで作品を募集しています。
URL: http://www.ows-npo.org/olympus/photocon2017.html

オリンパスグループは、生物多様性の保全を目的とし、循環型社会に貢献するため、「森林・河川・海における水の循環」をテーマに、年間を通して森林・河川・海での環境保全活動を行っています。

※ NPO法人OWS
海の自然や生きものに親しむ機会をつくり、学びを通して自然を守ろうという意識の普及に取り組むNPO法人

(2017年9月11日公開)


海の生き物を観察したり、海の中を撮影


水平線を撮影


参加者が海岸に集合


採取した貝殻でフォトフレーム作り