世界的な動物写真家の岩合光昭氏インタビュー映像公開
~ 地球環境保全活動に貢献:「オリンパス×WWFカレンダー」~

第69回全国カレンダー展銀賞を受賞した「2018年オリンパス/WWFカレンダー」の写真家、岩合光昭氏のインタビュー映像を大自然に映し出される神々しい世界観と共にお届けします。今回の舞台は、世界自然遺産にも登録されたパンタナール。パンタナールは、南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置し、ブラジル、パラグアイ、ボリビアの3カ国にまたがる世界最大級の大湿原です。この多種多様な生き物が生息する世界で、生命みなぎる手つかずの聖域を、岩合氏の語りを交えて垣間見ることができます。

オリンパスでは、本カレンダーシリーズを1986年から毎年製作しており、WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)へ寄贈しています。2018年度版で33年目を迎え、WWFジャパンで販売された本カレンダーの全ての利益は、WWFの地球保全活動に役立てられています。

▼岩合光昭氏インタビュー映像(約3分)
https://youtu.be/Oi5GzLHYLKo 新規タブで開きます

●岩合光昭 (いわごうみつあき) 氏 略歴
1950 年東京生まれ。19 歳のときに訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続け、アフリカ・セレンゲティ国立公園に1年半に渡り滞在して撮影をした写真集「おきて」は、世界中でベストセラーとなる。また、独特の色やコントラストを持ち、想像力をかきたてる作品は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度飾るなど、全世界で高く評価されている。近年はライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れており、NHK BSで「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放映中のほか、同名写真展が日本各地を巡回中である。最新情報はオフィシャルサイト「デジタル岩合」に掲載。

(2018年3月27日公開)