重要科学技術史資料(未来技術遺産)にオリンパスから初登録ー最高級写真顕微鏡「ニューバノックスAHBS」

2018年8月21日、オリンパスの最高級写真顕微鏡「ニューバノックスAHBS」(1983年製作)は、世界初のAFを含む自動化を実現した画期的な顕微鏡システムとして評価され、重要科学技術史資料(未来技術遺産)に登録されました。28日には国立科学博物館にて登録証と記念盾の授与式が行われ、北村正仁CSR本部長が代表して受け取りました。
ニューバノックスAHBSはオリンパス技術歴史館「瑞古洞(ずいこどう)」にて展示しています。

※国立科学博物館が、先進の科学技術に基づき開発された未来に引き継ぐべき製品を、重要科学技術史資料(通称:未来技術遺産)として登録する制度。2008年に始まり、2018年度の登録対象19製品を含め259件が登録されている。

(2018年9月11日公開)


北村CSR本部長(授与式に併設されたパネル展示前にて)


ニューバノックスAHBS