「未来に残したい海プロジェクト in沖縄」を開催し、サンゴの苗を植え付け

オリンパス株式会社は2018年6月9日(土)~10日(日)、NPO法人美ら海振興会*1の協力を得て、沖縄の海でサンゴ植え付けイベントを開催しました。

オリンパスは、地球温暖化などの影響でサンゴの死滅が危惧されている沖縄の海において環境保護に貢献するため、2012年から毎年サンゴの苗の植え付けを行っており、今年で7年目となります。

今年は「オリンパスCSR・環境月間」の一環で6月に開催し、オリンパス創立99周年に合わせてサンゴの苗99株を植え付けました。全国から参加した20名のボランティアのダイバーは、慶良間諸島の座間味島(沖縄県)においてNPO法人美ら海振興会のスタッフの指導を受けながら、サンゴの苗の植え付けを行い、活動を通じて環境のバロメーターである珊瑚礁の保護の大切さについて学びました。

オリンパスは、生物多様性の保全を目的とし、循環型社会に貢献するため、「森林・河川・海における水の循環」をテーマに年間を通して森林・河川・海での環境保全活動を行っており、「国際サンゴ礁年2018」*2にオフィシャルサポーターとして参加しています。

※1 NPO法人美ら海振興会
沖縄のダイビング事業者が沖縄のサンゴと海の環境を守るために参加しているNPO法人

※2 国際サンゴ礁年2018
サンゴ礁生態系の価値やそれを取り巻く脅威について普及啓発し、一人ひとりの行動を促すための世界規模のキャンペーン。オリンパスは、環境省よりオフィシャルサポーターに任命されています。

(2018年6月29日公開)


全国から20名のボランティアダイバーが参加


サンゴの苗99株を植え付け