企業市民活動方針

オリンパスグループ(以下、「オリンパス」という)は、「経営理念」と「オリンパスグローバル行動規範」に基づいて企業活動を行っています。
オリンパスは、長期的視点に立ち、世界をリードするメドテックカンパニーとして相応しい企業市民活動を通して、私たちの「存在意義」である「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」を目指します。
オリンパスは、自発的にグローバルおよび地域社会に対する活動を行い、社会とステークホルダーに対する責任を果たしていきます。

※ 「慈善寄付・助成方針」は本方針に統合されました

1.重点とする領域と活動

企業市民活動(慈善寄付や助成を含む)は、以下の領域を重点とし、グローバル及び地域社会に対して実施されます:「医療・健康」、「科学・技術」、「地球環境」、「文化・芸術」。また、これらの重点領域に加え、貧困や飢餓の低減などの人道的な慈善活動や、大規模災害発生時の緊急支援活動、地域貢献活動にも取組みます。実施に際しては、社会的に公正で、かつ倫理規範を満たすよう配慮します。

2.活動の考え方

(1)各地域の文化・慣習を尊重

グローバル企業として国際的な社会課題への取り組みを行うことに加えて、各地域の文化・慣習を尊重した取り組みを行います。各国の拠点や関係会社においても、地域のニーズに応じた自発的な活動を文化・慣習に則った活動を展開します。

(2)実りあるパートナーシップ

社会課題の解決に向けてスピードや効率を上げて応えるために、対象領域に相応しいNGOやNPO、行政、国際機関等のパートナーと連携します。そこで得た知見・経験・ノウハウ・改善点を次の活動に活かし、私たちの持続的成長につなげます。

(3)次世代の育成

私たちが100年を超える企業活動を通じて培った知見やノウハウを活かし、次世代への教育支援や啓発活動などを通して、社会の持続的成長を支える人材の育成に貢献します。

(4)従業員が自発的に参加できる機会の提供

従業員一人ひとりが、ボランティア活動などで社会と接点を持つことは、社会貢献のみならず本人の視野の拡大や感度の向上に繋がる良い成長の機会になります。オリンパスは従業員が自発的に社会参加できる機会を数多く提供できるよう、支援していきます。

3. 慈善寄付及び助成

当社は事業を通じて社会に新たな価値を創造することに加え、社会からより高い信頼を得ることを目指します。慈善寄付・助成を通じ、社会の一員として社会的課題の解決に向けた使命と責任を果たします。

(1)慈善寄付

人道的支援のための慈善的取り組み及び企業の社会的責任に基づく地域社会への貢献活動として、金銭及び、又は金銭に準ずるものによる寄付を行います。災害支援の際の寄付も慈善寄付の一部と位置付けます。

(2)助成

「医療・健康」、「科学・技術」に関する教育及び研究活動を行う独立した組織に対して、金銭及び、又は金銭に準ずるものによる支援を行います。

(3)法規制・社会規範の遵守

オリンパスは、慈善寄付・助成に関する国内外の法令及び業界ガイドラインを確実に遵守します。

(4)規程・体制の整備

オリンパスの商業活動と明確に分離し、透明性を確保するためのガイドライン及び運営体制を定め、慈善寄付・助成を実行します。

4.情報開示

社会とステークホルダーへの責任を果たすために、実施した企業市民活動について適切な方法で積極的かつ、迅速に情報を開示します。

5.継続的な改善

企業市民活動の運営や、その成果を通じて、社会とステークホルダーから得られたレスポンスを今後の活動に反映させ、継続的な改善に努めます。