国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーター企業に任命されました

2018年2月1日


国際サンゴ礁年2018 ロゴマーク


「未来に残したい海プロジェクト in 沖縄」でサンゴの苗植え付けに取り組むオリンパス株式会社は、環境省より国際サンゴ礁年2018のオフィシャルサポーターに任命されました。

国際サンゴ礁年2018は、サンゴ礁生態系保全の国際協力の枠組みである国際サンゴ礁イニシアチブ(ICRI)※1が2018年を3回目※2の「国際サンゴ礁年」に指定すると宣言したことに基づき、サンゴ礁生態系の価値やそれを取り巻く脅威について普及啓発し一人一人の行動を促すための世界規模のキャンペーンです。
各国において政府・民間・学術団体・市民社会のパートナーシップの向上、効果的な管理戦略の実施、持続可能な管理に関する情報共有等を推進することを奨励していきます。

1月28日(日)に東京で開催された国際サンゴ礁年2018の式典で、サンゴ礁生態系保全に取り組む13団体が事務局の環境省よりオフィシャルサポーターとして任命されました。
オリンパスは、2012年より毎年6月の「CSR・環境月間」のイベントとして、毎年沖縄の海でサンゴの苗植え付けを行ない、サンゴ礁生態系保全に貢献しています。

※1 日米コモンアジェンダを契機として、1994年に日本を含む8ヶ国が開始。現在、37ヶ国・40機関・団体等が参加。事務局は持ち回りで、日本は2014-2016年にタイと共同で事務局を務めました。詳細は環境省「サンゴ礁保全の取り組み」サイト 新規タブで開きますをご参照ください。

※2 1回目は1997年、2回目は2008年。2008年時は国内でも多様な主体の参画を得て推進委員会を設置し、多数のシンポジウムやイベントの開催、イメージキャラクターの選定等、普及啓発を展開しました。

2018年1月28日(日) 国際サンゴ礁年2018オープニングシンポジウムの中で国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーターとして13の企業・団体が中川雅治 環境大臣より任命書が渡されました。
なお、国際サンゴ礁年2018オフィシャルアンバサダーにはさかなクンが任命されました。


オリンパス代表としてCSR本部 本部長 北村正仁が任命書を受け取りました


国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーター任命書

掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。