2019年2月22日開催 講座「歴史と共に歩んだ顕微鏡」のご案内

2019年1月25日

顕微鏡は1590年にオランダで発明されたといわれています。しかし約400年経った現在では主にドイツや日本で作られています。では一体どのようにして日本へ伝わり発展して来たのでしょうか。社会背景と共に概観します。


1820 William Cary


1935 LCE


1966 FH

対象

一般(社会背景を含めた顕微鏡の歴史に興味のある方)

募集人員

16名(先着順、無料)

日時

2019年2月22日(金) 13:30-17:00

13:00    開場
13:30-15:10 講義 休憩なし(1時間40分)
15:10-15:30 質疑応答(20分)
15:30-16:00 展示見学(希望者)
16:00-17:00 その他展示室内自由見学

場所

オリンパス 瑞古洞

講師

瑞古洞 学芸員 伊津野郡平

概要

  • 顕微鏡の発明と世界への拡がり 職人による製作
  • 江戸時代と顕微鏡 趣向品から科学機器へ
  • 明治時代と顕微鏡 輸入依存から国産化できる体制へ
  • 激動の大正時代と昭和時代初期 不況と戦争下で輸出体制確立へ
  • 第二次世界大戦 拠点喪失
  • 戦後混乱期と復興期 拠点喪失からの復興
  • 高度経済成長期 インフラ整備と多様化
  • 安定成長期 ハイテクの始まり
  • バブル崩壊後 ハイテクの融合

申し込み

電話にてお申し込みください。

お問い合わせ

オリンパス技術歴史館 瑞古洞 042-642-2194(月~金、祝祭日を除く9:00-17:00)

掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。