ロシア、イタリア、シンガポールのオリンパスによる地域医療支援(COVID-19支援)

2020年7月21日

ロシア、イタリア、シンガポールのオリンパスでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止支援の一環として、地域や海外の医療機関向けにそれぞれ以下の寄付を行いました。

[Olympus Moscow Limited Liability Company]

  • ロシア:今年5月、Together Against Cancer基金を通じて、37,000ユーロ相当の防護マスク・手袋、消毒剤、酸素療法用の加湿器、非接触体温計、またロシアの12地域の医療機関への食料支援などを行いました。
  • ウクライナ:今年6月、内視鏡医がCOVID-19感染のリスクを避け大腸がんのスクリーニング検査を続行できるよう、EuropaColon Ukraineを通じて、2,998ユーロを寄付しました。

[Olympus Italia S.R.L.]

  • イタリア:今年5月、看護師がCOVID-19感染のリスクを避けつつ職務を行うことができるよう、NoiConGliInfermieri基金を通じて5,000ユーロの支援金を寄付しました。

[Olympus Singapore Pte. Ltd.]

  • シンガポール:今年5月~6月、4週間にわたってNational Centre for Infectious Diseases と Tan Tock Seng Hospitalに感謝の気持ちをこめて飲食料など14,000シンガポールドル相当の寄付を行いました。
  • フィリピン:今年5月、Mask of Asiaと共同で、医師と患者さんが使用する5,000シンガポールドル相当のCOVID-19感染防護マスクを寄付することにより、フィリピンにある20の医療機関を支援しました。


National Centre for Infectious Diseases と Tan Tock Seng Hospitalに飲食料を寄付


フィリピンの医療機関へ感染防護マスクを寄付

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