第4回CSR中国教育賞で二つの賞を同時受賞(中国)

2020年10月22日

中国のオリンパスは、2018年から2019年にかけて実施した「胃愛月間」活動における優れた健康教育活動が認められ、第4回CSR中国教育賞2020において「CSR中国TOP 100賞」と「ベストCSR戦略賞」を同時受賞しました。

2014年に設立されたCSR中国教育賞は、政府の指導の下、複数の産業団体によって共同で開始されました。中国の教育分野では唯一のCSR賞であり、中国の教育発展に貢献する企業、組織、個人だけでなく、優れたCSRプロジェクトを称賛し表彰するものです。このたび、オリンパスが2つの賞を同時受賞することにより、中国における教育の発展を支援するオリンパスの成果と努力が認められたことになります。
今回受賞対象となった胃愛月間活動は、健康教育に関するオリンパスの社会貢献活動の一つであり、2010年からすでに10年間続いています。毎年、10月を胃愛月間に指定し、がんの早期発見、早期治療の重要性について一般の方々に向けて積極的に発信し、がん啓発活動を行っています。毎年、参加者に新しい経験をして頂くため、テーマを掘り下げ、さまざまなイベントを実施しています。2019年度の胃愛月間では、北京、済南、瀋陽、鄭州、成都、深セン、上海を含む7都市で、「Cheer for Stomach (胃を応援する)」をテーマに各種イベントを展開し、ナレッジ・パワーステーション、プラクティス・パワー・ステーション、ハピネス・パワー・ステーション、ラブ・パワー・ステーションと題した4つの活動には、多くの方々に熱心に参加して頂きました。現在までに、胃愛月間活動は中国30都市以上をカバーしており、合計で1億人以上の方々に胃腸の健康に対する啓発活動を実施しています。

今後も、オリンパスは、経営理念である「私たちの存在意義 ”世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現” 」と「私たちのコアバリュー」に基づき、責任ある企業市民として社会に貢献してまいります。


CSR中国TOP100賞を受賞


ベストCSR戦略賞を受賞


専門家による胃腸の健康に関するレクチャー

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