韓国

がん患者に寄り添う「Going-on」キャンペーンを展開

早期がん検診と治療技術の開発により、がん生存率が向上(国内がん生存率70.4%)しているにもかかわらず、私たちの社会はがん患者・生存者を受け入れていません。OKR(Olympus Korea Co.Ltd.)は、がん患者の社会復帰を支援する「Going-on」キャンペーンを展開しています。このキャンペーン名には、がんと診断されても美しい生活が続くという意味が込められています。
「Going-on」キャンペーンには、がんを克服した方々をサポートするためのいくつかのプログラムがあります。
例えば、「Going-on Studio」は、がん患者を対象とした映像コンテンツ研修プログラムで、映像の企画・撮影・編集のスキルを学ぶ機会を提供しています。
「OLYM#コンサート」は、がんを克服した方とその家族が文化や芸術を楽しむ機会を提供することで、精神的な安定と生活の質の向上を図ることを目的とした特別なコンサートです。
「Going-on」キャンペーンは、「Going-on Talk」、「Going-on Harmony」、「Going-on Diary」、社員参加型の「Going-on Walk」など、多くのプログラムで構成されています。
「Going-on」キャンペーンの目的は、意義のあるCSR活動を通じて、がんを克服した方々の心の健康と生活の質を向上させることにあります。これからも時間を掛けて、がんと診断された方をさらにサポートするための追加プログラムの実施を検討していきます。

Going-on Studio
Going-on Studio

「Going-on Studio」 YouTube
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