6つの重要領域と24項目の重要課題(マテリアリティトピックス)

オリンパスでは、ステークホルダーのみなさまのご意見をお聞きし、また社会の期待値・要求事項やメドテック業界における動向、サステナビリティの観点でのリスクと機会の分析などを踏まえ、社会課題の解決に貢献するための「6つの重要領域」と「24項目の重要課題(マテリアリティトピックス)」を特定して取り組んでいます。

6つの重要領域

6つの重要領域において、それぞれ Why(なぜそれに取り組むのか)、How(どのように取り組むのか)、What(具体的に何をするのか)の切り口からオリンパスのマテリアリティについて詳しくご紹介します。

6つの重要領域と24項目の重要課題(マテリアリティトピックス)一覧

オリンパスは、6つの重要領域とそれぞれのマテリアリティトピックスを特定し取り組んでいます(下図)。

24項目の重要課題(マテリアリティトピックス)

左右にスワイプが可能です

6つの重要領域 トッププライオリティ ハイプライオリティ その他
医療機会の幅広い提供
およびアウトカムの向上
  • 医療アクセスおよび医療公平性改善への貢献
    • 医療公平性改善への貢献
    • 医療従事者へのトレーニング機会・技術向上機会の提供
    • 高度医療製品へのアクセス性向上に向けた取り組み
  • より良い医療効果を実現するイノベーションへの取り組み
  • 早期発見・早期治療の重要性に対する認知度向上への取り組み
  • 企業市民活動および慈善活動
コンプライアンスおよび
製品の品質安全性への注力
  • 製品、サービス、ソリューションの品質と安全性の確保
  • 事業活動倫理とコンプライアンスの徹底遵守
  • プライバシー、情報セキュリティ、サイバーセキュリティの保全
  • リスク管理・危機管理の強化とリスク認識を意識した企業文化の醸成
  • 倫理性・誠実性に基づいたマーケティング活動
  • 製造技術改善に向けたイノベーションへの取り組み
  • 税の透明性
責任あるサプライチェーンの推進
  • サプライチェーンのリスク軽減と耐性の確保
  • サプライチェーン管理上における人権尊重へのコミットメント
 
健やかな組織文化
  • インクルージョンの推進
  • 従業員の能力開発とエンゲージメントの向上
  • 労働安全衛生の確保と人権尊重への取り組み
 
社会と協調した脱炭素・
循環型社会実現への貢献
  • Scope1, 2カテゴリでの脱炭素への取り組み
  • Scope3カテゴリでの脱炭素への取り組み
  • 循環型社会実現へ貢献する製品ライフサイクル管理
  • 水資源と廃棄物の適切な管理
  • 気候変動リスクへの対応
  • 環境関連の情報開示の透明性確保
コーポレートガバナンス
  • コーポレートガバナンスと情報開示の透明性確保
 
  • 多様なステークホルダーとの対話

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