⽶州におけるダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン

⼈種のるつぼである⽶州では、多種多様な⼈々が混在して社会を形成しています。オリンパスグループの⽶州地域における従業員構成も、多様性(ダイバーシティ)に富んでおり、従業員⼀⼈ひとりの⼈格、個性、⽂化、宗教、国籍、⼈権をお互いに尊重し合うことによって、新たな価値創造のための取り組みをしています。

⽶州地域統括会社のOlympus Corporation of the Americas(OCA)は、傘下の17拠点を対象に、OCA公認のColleague Affinity Networks (CANs)と称されるダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)のネットワークを2018年に⽴ち上げました。現在、DEIのネットワークは10グループあり、すべてのCANsには経営層がオーナーとして配置され、DEIの活動を後押ししています。

DEIというと、とかくマイノリティ(社会的少数集団)のマイナス⾯や脆弱性にばかり⽬が⾏きがちですが、その背景にある⽂化や特性を包括的に捉えることで⼤きな気づきや思わぬ発⾒が⽣まれ、オリンパスグループの経営理念の実現に貢献しています。

オリンパスグループの経営理念は、「私たちの存在意義」と「私たちのコアバリュー」で構成されています。CANsの活動はすべて、私たちのコアバリューである「Integrity / 誠実」「Empathy / 共感」「Long-Term View / ⻑期的視点」「Agility / 俊敏」「Unity / 結束」の実践です。お互いを理解し、尊重し合い、コミュニケーションの範囲が広がることで、新たなシナジーも⽣まれ始めています。個⼈では気づかなかった資質を⾒出され、適材適所が促進されるなど、⼈的資源の活性化につながっています。

Colleague Affinity Group (CAN) の活動


Black History Month & Habitat for Humanity

Asian Heritage Month


Emerging Professionals Mentor Interns


Memorial Day & Veteran’s Day Education