日本

行政やNPOと連携した胃がん・大腸がん検診受診率向上の啓発活動

オリンパスグループは、がんの早期発見・早期治療により、がんで命を落とす人を減らすために、胃がん検診や大腸がん検診の受診率向上を支援しています。がんについての正しい知識を多くの国民が得ることで、がんの早期発見・早期治療のために定期的にがん検診を受け、がんの疑いがある人には精密検査を受けてもらうことを目指しています。日本では、公的な医療機関が市民のためにがん検診を行っています。行政が市民向けにがん検診の案内を送付する際には、オリンパスグループが作成した内視鏡検査説明小冊子を同封しています。大腸がん検診の啓発のために、オリンパスグループはNPO法人ブレイブサークル運営委員会の活動を支援し、大腸がん啓発キャンペーンに協賛しています。また、一般の方のがん検診や精密検査の受診状況を把握するために、日本全国で意識調査を行っています。さらに、健康応援サイト「おなかの健康ドットコム」を活用して、がんの早期発見・早期治療の重要性に対する啓発を図っています。オリンパスグループは意識調査の分析結果を公開することで、がん対策に携わる方々にとって有益な取り組みを行っています。

大腸トンネル
大腸トンネル

内視鏡ハンズオン
内視鏡ハンズオン