患者さんの心に寄り添い社会と社員に“幸せの循環”を
参加者・協力団体インタビュー

参加者インタビュー

家族で一緒の体験ができてよかった

患者さんの母親

家族と一緒に過ごせてよかったです。普段はこどものケアや心配ばかりしていますが、こういう機会に普段と違う話や、一緒の体験ができてよかった。
同じ立場の親と一緒に話せたのもよかったです。
また、病院でカメラの操作方法を教わってから撮影と散歩に行けたので分かりやすくてよかったです。家族写真もプロカメラマンに撮ってもらうようなことはなかなか出来ないし、形に残るのでうれしいです。とにかくありがとうございました。今後もぜひ続けてほしいです。

親同士の心の交流ができてよかった

患者さんの父親

同じ病気で苦労している親同士の心の交流ができてよかったので、2年連続で参加しました。参加しているこどもの病歴が違い、治療が終わりかけの人もいれば、始まったばかりの人もいて、思いや情報を共有できるのがありがたかったです。
一般的に父親は仕事で忙しくてこどもに関われないというイメージがありますが、私はこどもがどうなるか分からないので、生活を変えてこどもと関わっています。表彰式のイベントでこどもから感謝状をもらいましたが、その中で「永遠に」という言葉が使われていて、涙がとまらなかった。家族の絆が強くなりました。
ボランティアスタッフの方はみんな一生懸命で信頼でき、とても感謝しています。こどもたちの目線に合わせたプログラムもとてもよかったです。

協力団体からのメッセージ

こどもたちの思い出づくりの手伝いを


Jaewoo Chung
仁川文化財団 経営企画本部長

仁川文化財団は、国際空港がある仁川(インチョン)地区の芸術家を支援する団体です。市民に奉仕することを目的に、学校に行けない子どもたち向けのプログラムなども実施しています。
今回のコラボレーションは“街のおもしろい風景”を撮ってみないかと我々から提案したことをきっかけに実現しました。
患者さん向けは初めてなので実施前は不安なこともありましたが、OKRのCSRチームからいろいろ教えてもらい、安心して実施することができました。こどもたちは思ったより明るくて、我々もいい影響を受けました。こどもたちには今回の経験を大人になるまでいい思い出にしてほしいと思います。
OKRのスタッフは情熱的でクリエイティブで、仕事としてではなくボランティアとしてやっているところがとてもよかった。これからもこどもたちの思い出づくりの手伝いをしてほしいと思います。

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