患者さんの心に寄り添い社会と社員に“幸せの循環”を
OKR トップインタビュー

OKR トップインタビュー

CSR活動で社会に還元する


岡田 直樹
OKR 代表理事(代表取締役)

私は医療事業の国内外での営業系の業務を経て、2015年にOKRの代表に就任しました。オリンパスグループは2018年に経営理念を「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」に改定しましたが、OKRもこの理念の下、韓国社会の健康と幸せに貢献する企業になることを経営ビジョンに掲げています。OKRのCSR活動はまさにこれらの理念に沿っており、事業を通じて得た知見を活かして社会に貢献していると考えています。誠心誠意をもってCSR活動を実施し支えている社員たちを誇りに思っていますし、また韓国政府傘下の公共機関である韓国文化芸術委員会により「民官協力優秀プログラム」に選定されたのも OKRの誇りです。
私は事業を通じてその国の人々から信頼を得て、事業で得たものを社会に“還元する”ことがCSRだと考えています。私もボランティアとしてCSR活動に参加することがありますが、活動を楽しみにしてくださる人々の姿や、人々の心に寄り添い尽くそうと働いている社員の姿を見るようになってから、この考えがさらに強まりました。人々の心に共感し、誠実に働き、社会の役に立っていると実感することは社員の働き甲斐につながり、事業にもよい影響が生まれ、さらに社会に還元できるという循環が出来ます。国によってCSRの考え方はさまざまだと思いますが、こういった循環がオリンパスグループ全体にも広がるとよいと思います。


OKRのロビーにあるCSR活動のギャラリー


CSR活動で受賞した際の盾や記念品

患者さんの心に寄り添い社会と社員に“幸せの循環”を